コロナで二度の緊急事態宣言がなされ、外出自粛を余儀なくされ、学生はオンライン授業や社会人はテレワークが増え、以前よりも家にいる時間が必然と多くなっているとお思います。そんな時間の制約が少なくなり、余裕がなくなってきた現在、手軽に始められることといえば体を鍛えることです。ジムに入ることもいいことですが、初心者のうちは、お金をかけてジムに入のは少し抵抗がある…といったように自分が継続できるかわからないのに、いきなり月に何千円もかけるのは怖いですよね。そこでまずこのブログでは、自重トレーニングから、ジムでの筋力トレーニングまで様々な”筋トレ”について考察していきたいと思います!

自重トレーニングとウエイトトレーニングどっちもやったほうがいいの?

こんにちは!

筋トレをしようと思った時に、まず何をしよう…腕立てと腹筋位かな?などと思うことがあるかもしれません。

まず大まかに説明すると、筋力トレーニングは、大きく分けて2種類あります。

まず1つ目が、自重トレーニン、2つ目がウエイトトレーニンです。それぞれ特徴があるため、それについてまず触れていきます。

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おおざっぱに自重トレーニングとは何かと言われてもあまりぴんとこない人がいるかもしれません。

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自重トレーニングとは、よく知られているトレーニング名だと、腕立て伏や、よく腹筋と言う言葉で使われる上体起こし、そして懸垂など、重りを使わずに自分がアクションを起こすことで筋肉に刺激を入れる運動のことです。

 

自重トレーニングのメリットとして、自分の体だけを使って筋肉に様々なことをかけることで、大胸筋を鍛えようと思って腕立て伏せをしていても、腕立て伏せの姿勢を維持するために必然的に腹筋や大腿四頭筋(太ももの筋肉)など全身を鍛えることができるということが挙げられます。

 

 

 

 

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ウェイトトレーニングと聞いて、体育会系の部活に所属している人や所属していた方々はわかると思いますが、ダンベルやバーベルなど、重りを使って筋肉に刺激を入れる運動のことをウエイトトレーニングといいます。

 

例えばベンチプレスやスクワット、デッドリフトなどのバーベルを用いたフリーウエイトや、ジムに行っている人なら分かると思いますが、チェストプレスショルダープレスなどのマシンのエクササイズもウエイトトレーニングに含まれ、ウエイトトレーニングの特徴として、狙った筋肉に集中して刺激を送りやすいと言うことが挙げられます。

 

 

  • どっちをやったほうがいいの?

 

 

以上挙げたように、自重トレーニングとウエイトトレーニングの違いで言うと、自重トレーニングでは全身の力を使って筋肉に刺激を入れるため、体幹を使うことになるため、全身のバランスと言うのも非常に良くなってくるものですが、ウエイトトレーニングと言うのは1つの筋肉に対して刺激を強く加えるため、ボディービルダーや、フィジーカーなど、一般的に体の大きい人と言う印象が吐いてしまうように、筋肉を大きくすると言う目的でより効果的であると筆者は考えています。

 

このように自重トレーニングとウエイトトレーニングでは、効果が違ってきてしまうため、自分がなりたいと思うような体、強化したいと思っている自分の弱点によって異なりますが、体のバランスが悪く、体幹をつけてより足が速くなりたい!スポーツにいかしたい!という方は、様々な自重トレーニングを取り入れてみると良いと思いますし、自分が線が細くてもっと体をでかくして男らしくなりたい!体重を増やしてフィジカルを強くしてコンタクトスポーツで当たり負けしたくない!と言う方はウエイトトレーニングを増やしていくべきであると思います!